

六本木の国立新美術館で東山魁夷展をやっていたので行ってまいりました〜


東山魁夷って・・・なんかクリーン過ぎてツボらないというか、つまらないというか・・・。
な〜んて思っている方は居ませんか

はーい

私学生時代にはめっちゃそう思っていましたよ

しかし今回数々の作品をみて・・・、
たった数作品を見知っているだけで、知った風な口をきいてすいませんでした〜



と激しく反省しました

はい、良かったです(←語彙力)
作品を時系列で順に追っていくと、なんか何かを思い起こさせるというか、既視感と言うか・・・。
あ

アンドリュー・ワイエス

全く作風の違うワイエスが何で今ここで浮かぶんだろう〜

短大の頃に自分が書いたワイエスのレポートを思い出しました

アメリカの田園風景ばかりを描いたワイエスの作品が、故郷の違う日本人にも郷愁の念を抱かせるのは、ワイエスが人間の共通の意識下にある魂の原風景を、アメリカの大地を通して描いていたからではないか。
・・・てな事を書いたのです。
無意識に東山魁夷の作品にも似たようなものを感じたのかもしれないです

はるか昔に自分がワイエス展に行ったことも、そんなレポートを書いたことすら今まで思い出すことも無かったのに、記憶って不思議です

まあ私の感想はこの辺でおいておいて、
今回の展示の目玉は奈良の唐招提寺にある襖絵の再現です



この唐招提寺の襖絵は年に1回しか限定公開されない上に、ただ今改装中の為しばらくお目見えしない作品です

それが〜ギロッポンに〜

改装工事が終わって又年一の公開に戻ったとしても、こんなに間近で見やすくライトアップされた状態ではなかなか見られないんじゃないかと思います


これは絶対見ないと

因みに〜、ちょっと前にこのブログでおススメしました「醍醐寺展」

この美術館とも近いです

なんならハシゴして見るのも良いですね〜

私も又行くかも〜

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